駄天使の日記

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夏の幻

魔界で体験した衝撃エピソード ベスト4

こんにちは!ネビュリスから帰ってきた駄天使です。

実はここ一週間ほど、僕の故郷であるネビュリスに帰っていたんです。

両親は相変わらず元気そうでしたし、なによりケルベロスのべラクスが子供を産んでいたのが衝撃でした!

久しぶりに帰る故郷というのは良いものですね、楽しい帰省となりました!

 

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運がいいことに、月に一度のケセニル爆発も見ることができました!

 

さて、というわけで今回は、僕が昔に暮らしていたネビュリスのお話をしたいと思います!

故郷とはいえ魔界なので、色んな衝撃エピソードがあるんです。

なので今回は魔界の衝撃エピソード ベスト4をご紹介!

 

 

4.『ラモナン祭』

ネビュリスでは年に一度、ラモナン祭というものが開催されるんです。

この祭りは簡単に言うと、魑魅魍魎怨霊怪異跳梁跋扈する魔界の奥底の部分、セネス・ゲラに祈りを捧げ、年内の平和を願うという崇高な祭りなんです。

ですがなんと!その儀式を失敗してしまい、ネビュリスとセネス・ゲラを繋ぐ穴が生まれてしまったことから、S級妖怪の鬼鬼鬼麟(きききりん)がこちらの世界に侵入してしまうという事件が起きたんです。

あの事件は後に『クソ儀式事件』と呼ばれることになるんですが、まあ大変でした……

 

いやー第5位でまさかのクソ儀式事件が出てくるとは、といった感じですね。

ネビュリスの友人が見たら驚きのあまり、目からジャンメルが飛び出してきそうですね(笑)

ま、とにかく第3位を発表!

 

 

3.『小林くん』

まだ僕が12歳くらいの時、同級生に小林くんという男の子がいました。

彼はチャマアレルギーということで有名でした。

あ、チャマというのは、こちらの世界でいう靴紐のことです。

そして僕は幼いながらに(なんでチャマなんだ……?)とよく疑問に思っており、チャマアレルギーは小林くんのキャラ設定だと思い込んでいました。

そんなある日、僕は小林くんの嘘を暴いてやろうと、チャマをこっそり小林くんの服の中、背中側に入れました。

その途端!小林くんが「うぅ……あぁ……」と呻き出したのです!

これは大変だ!と思い、すぐにチャマを取り除こうとするも「ぅぅぅあああ!!!」と、手を振り払われてしまいます。

そして小林くんはみるみるうちに姿を変え……

B級妖怪のチャマ男に変身してしまったのです!!!

あれは今思い出しても鳥肌が立ちます。

まさに「チャマの中にもオペレンペ」ということですね。上手いこといっちゃった(笑)

 

 

.『拾ったハンバーガー』

学校から帰る道に、何故か新品らしき照り焼きバーガーが落ちていました。

その時、僕を含めて6人くらいの子と一緒にいたんですが、その中の1人(僕)が「邪んけん負けた奴がこれ食おうぜ!」と言い出したのです。

 

負けました。

 

なので恐る恐るその照り焼きバーガーを拾って、一口齧りました。

 

めちゃくちゃ腹壊しました。

 

 

1.『大事件』

これ、これが最もヤバいエピソードです。

 

それが起きたのは、なんでもないような平日の昼のことでした。

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僕は学校に遅刻しそうになっていたので、大急ぎで時速300kmで走っていました。

すると!なんと曲がり角からロンヂャンスが出てきたのです!

でも、ここは学校を優先するべき!と考えて僕はロンヂャンスを横切りました。

すると次はスカリーからアディベルナマカスが出てきてハンペナンジャしているのです!

唖然として脚を止める僕をアディベルが見た、と思った瞬間、ハミネール・イヤン・マジデリヤペスの儀式によってナンモルカンシガラシガラしているんですよ!?!?

もうタベリクラミスしそうになった僕は、べナス寸前の状態でタイドルマン崩壊を試みました。

ですがタイドルマン崩壊にはナムソッケサダイーが必須だったのです!!!!

 

もうダメだ……ヒネンフ・ヨンホムンに殺される……そう思ったその時!!!!

 

ナマカスがこちらへ近付いてきて、こう言ったのです。

 

「チャンホツネ、ソヤムヘホツヤン!!!

ラトラトーーーー!!!!!!

ツンソオルッチットラテ、ヒウムンソトレ!

ヒムユソオール!

 

……おっとすみません母国語がチャンへオー!!!

ホムンソオル!ムリムラオフユネ!!!!