日常に溢れる「罪」への「罰」
こんにちは!前を歩いているJKを追い抜こうとした際、JKの真横で足を挫いてしまい「うわっ!」と叫ばれた駄天使です。
あれほど時間を戻したいと思ったのは屁のつもりがうんこだった時以来です。
さて、そんな足挫きマンの僕ですが、ここ最近の日常にちょっとした悪意が混ざっているんですよね。
例えば、公衆トイレでトイレットペーパーが無くなっていたり、満員電車でリュックを下ろさないおじさんと遭遇したりなど……本当にちょっとしたことなのですが、重なると気になってしまいます。
そこで今回は、日常に溢れる「罪」と、それに見合った「罰」を考えていこうと思います!
まずは、皆様もよく見かけたことがあるであろう「道にガム吐き捨て」への罰を考えていきましょう。
これはそこまで他人に迷惑をかけているという訳ではないんですが、それでも良い行いとは言えません。
この前、自分が道に吐き捨てたガムを踏んで靴に張り付けていたヤンキー風の男を見かけましたが、ああいうのはエコでいいですね。
生産性のなさが極まってますけど。
うーん、これはかなり軽い罰で良いのではないでしょうか。
そうですね、「懲役10分、またはその日の夜に怖い夢を見る」くらいにしておきましょう。
では次の罪へ。
続いての罪は「エレベーター内での屁」です。
皆様も被害に遭ったことがあるのではないでしょうか。
これは完全に逃げ場を失った密室状態での犯行なので、かなり悪質なものと言って良いでしょう。
とはいえ、これは完全な悪意で行っているケースは少ないと考えられますね。
急な腹痛(通称:神のきまぐれ)は避けられるものではありませんからね……
それを考慮して罰を考えると「懲役10分、または靴紐をキツめに固結び」くらいですね。
順調ですね、それでは次の罪へ。
続いての罪は「カラオケで他人の曲にハモる」です。
相手によっては気にしないかも知れませんが、不愉快に思う人もいるはずです。
ちなみに、被害に遭いやすい曲は「粉雪」「青いベンチ」「栄光の架橋」などです。
これらの曲を歌う際にはハモり魔の存在を意識した方が良いかも知れませんね。
さて、この罪への罰はどうしましょうか。
ちょっと重めに「懲役20分、または妙に部屋の隅に何かを感じる現象」にしましょう。
僕なら懲役の方が良いですかね……難しいところですが。
はーい続きましては「映画館でスナック菓子バリバリ」です。
隣の客の咀嚼音で、せっかくの映画が台無しに……なんて経験はありませんか?
いくら素敵な映画でも、気が散ってしまっては仕方ありませんからね。
はい、これは重罪です。許されません。
ということで「懲役1時間、または1週間卵を割る度に殻が混入する」の刑に処します。
段々罪が大きくなってきましたね、お次は「無断で焼き鳥を串から外す」です。
本人は食べやすいと思ってしているのでしょうが、被害者からすれば溜まったものではありません。唐揚げにレモンどころの騒ぎではないです。
悪気はないにせよ、これは許されません。
「懲役1時間半、もしくは3日間鳥肌が立ちっぱなし」の刑です。
次は!!!「夜中に飯テロ」です!!!
これはもう言わずもがな大罪です。
僕も何度かこの罪を犯したことがあります(小声)
しかしこれは、場合によっては死人が出ますからね。法によって規制するべきだと思いますね。
なので結構キツめに「懲役3時間、もしくは2万円以下の罰金」くらいにしておきます。
それでは最後の罪にいきましょう。
最後の罪は「PiTaPaが反応しなくてバスから降りれない人を笑う」です。
これはもう大罪の中の大罪です。
はっきり言ってクソです。クソ。
こんなことをする人は人間ではありません、人の皮をかぶった悪魔と同じです。
あいつ絶対許さねえ。
おっとすみません、心が荒れてしまいました。
決して、決して僕の実体験ではございませんのであしからず。
サラリーマンに笑われてなんかいません。
この大罪に対する罰は
「懲役708年、もしくは生き物がすべて美輪明宏に見える」
にします。
親も恋人も友人もペットも微生物も木も花も草も鳥も美輪明宏です。
美輪明宏です。