空から女の子が降ってきた時の対処法とは?
こんにちは!非常事態マスターの駄天使です。
突然ですが皆様は、思いもよらない出来事に出くわしたことはありませんか?
突然街中にゾンビが溢れかえったり、何者かが脳内に語りかけてきたり、謎の転校生が闇の力を使えたり……
まあほとんどの人はないでしょう。こんな経験はなかなかのレアケースですからね。
……そう、レアケースなんです。
じゃあ、もしもそんな予測もしない自体が起きた場合、あなたは充分な対処を取れる自信はありますか?
今、一瞬でも「いやあ、それはちょっと…」と思ったそこのあなた!
それじゃダメなんです!万が一の自体が起きてからでは遅いんです!!
という訳で!
今回は、この非常事態マスターのわたくしめが、皆様に『空から女の子が降ってきた時の対処法』を伝授してこうと思います!!
きちんとこの記事を読んで、非常事態に対する準備を整えて下さいね!
では早速、空から女の子が降ってきた時に重要となるポイントをいくつか説明致します。
その1.女の子の年齢は?
空から女の子が降ってきた際には何の関係もなさそうなポイントに思えますが、実はこれ、かなり重要です。
というのも、その女の子の年齢によって、これからの展開が大きく変わるからです。
・女の子が3歳〜9歳の場合
これは比較的安全なケースです。
結果から申しますと、この場合における後の展開は、ほとんどほのぼの日常系といっていいでしょう。
おそらく女の子は「お兄ちゃん、ありがとう!」とかなんとか言ってあなたの家に住み着きます。
対処法
・家族と同棲している(この場合、女の子が家に住み着く可能性はぐんと下がります)
・穴に埋める(無視をしても後を付いてきますし、構ってもアウトです。ならもう埋めるしかありません)
・10歳から16歳の場合
はい。こちら大変厄介なケースとなっております。
この年代の女の子が降ってきた場合
ほぼ確実に、何らかの組織もセットで付いてきます。
そうです、その女の子はなんかしら凄い力を持っています。
そしてまた、その女の子が降ってきたということは、あなたにも能力が備わっている可能性が大です。非常に面倒な性質ですね。
対処法
・「クソッ!もう奴らの計画が始まってるというのか!?」と言って走り出す(最初から登場人物だったかのように振る舞うことで、女の子は主人公を求めてどこかへ行きます)
・ひたすらに無視(この場合、さっきのケースとは違い、無視していれば組織の手下が女の子を連れて行ってくれます)
ちなみに
「俺の日常を返してくれ〜〜!!!!!!」と叫ぶことだけは絶対にしてはいけません。
取り返しのつかないことになります。
では、次のポイントへいきましょう。
おっと心配いりません。17歳以上の女の子が降ってくることはありませんからね。
その2.女の子の服装は?
これもかなり重要なポイントです。
女の子は服装によって性質がかなり異なりますからね。
・女の子が魔道服を来ている場合
これは実は、先程のポイントの『10歳〜16歳のケース』と非常によく似ています。
魔道服を着ている女の子は大抵10歳〜16歳なのです。
ということは、先程と同様に、このケースも組織の手下が付いてきます。
対処法も先程と同じもので問題ありません。
・女の子が普通の服装の場合
この場合は大半が日常系ですね。
ただ、日常系とはいえ、ごく稀にギャグ系パターンも有り得ますので、ギャグかどうかの見極め法を伝授しておきます。
・鼻水を垂らしている
・一人称が『ワイ』『あちき』『おいら』
・裸足
・髪色が奇抜(赤や青、緑など)
などです。降ってきた女の子がこれらに該当する場合、最悪命を落としかねませんので要注意です。
それも普通の死に方ではなく、フランスパンで頭部を強打されたり、突如沸いてきたマグマにぶち込まれたり、めちゃくちゃ血を吸う蚊に殺されたりします。
対処法
・女の子を超えたギャグキャラになる(ボブァ!!!などと叫びつつ、鼻からスパゲティでも出せばよいかと)
・脇役に徹する(ラッパーの格好でもして「登場する度にあるあるラップをするおじさん」になる、など)
・女の子が全裸の場合
これはもう、ほとんど詰みです。
とりあえず、全裸の女の子が持っている性質のパターンをまとめてみましょう。
・異世界から来た
・宇宙人
・ロリっ子
・天然
・天使
などなど、ざっくり挙げただけでもこれくらいはあります。これではどうしようもありません、詰みです。
対処法
・すぐに家に入れる(女の子については諦めてください。あとは警察との戦いです)
はい。以上で『空から女の子が降ってきた時の対処法講座』は終わりです!
これであなたも今日から、いつ女の子が降ってきても適切な対応をすることができるかと思います!
では今日のところはこの辺で。
さようなら〜
ちなみに次回は『突然街中にゾンビが溢れかえった時の対処法』です。お楽しみに。