当たり前のことをそれっぽく言いたい
こんにちは!この挨拶でアイデンティティを出したい駄天使です。
そしてあわよくば挨拶をまとめた『天使の言葉集』みたいな本も出したいです。
そしてその印税でお金を山ほど手にしたいです。
そしてそのお金でピザを致死量食べたいです。
もはや何の話だって感じですが、要は夢は大きい方がいいってことです。
この場合、大きいのか小さいのか分かりませんけど。
さて、突然ですが、僕はビッグな男になりたいのです!
僕の名を知らない者はおらず、街を歩けばサインを求められ、下半身を露出すれば通報される。そんな男になりたいんです!
では、そんな男になるために、まずビッグな人間とはどんな人なのか、考えてみました。
ビッグな人間は、何を言ってもそれっぽく聞こえるんです。
これに尽きます。ほんとこれ。
ということは、「僕が言った言葉をそれっぽく聞かせる」ことが出来たなら、逆説的に僕はビッグな男となれるわけです。証明完了。
ということで!早速「それっぽい言葉」に挑戦してみましょう!
普通にやってもつまらないので、今回は「当たり前のこと」をそれっぽく聞かせてみせます。
「世の中には二種類の人間がいる。それは、俺か、俺以外かだ」
なんか深い意味が込められてそうですね。
言葉の裏の裏の裏まで考察させてこそビッグな男というものです。この調子でいきましょう!
「ゆっくりと息を吐いて、息を吸う。そうすると、ちょっと落ち着くんだ」
深呼吸ってやつですね。
「君の父親は童貞を捨てている」
あれ?普通に名言じゃないかこれ?
普通に名言ってなんだ……?
「カニはエビじゃないだろう?そういうことだ」
そういうことです。
「下り坂を歩けば楽だし、上り坂を歩けば辛い」
後に、「その2つは同じものだ」なんて付け加えたら完璧ですね。
「人は誰しも全裸になる」
お風呂入りますもんね。
僕は1日に2回入る人です。
「閉じた瞼の奥の目は、閉じた瞼を見ているのだ」
これに関しては正しいかどうかも分かりませんけど、まあ良しとします。
「お前が今日無駄に過ごした1日は、他の誰かが無駄に過ごした1日なんだ」
「出してもうんこマン。溜め込んでもうんこマン。人はいつでもうんこマンなんだ」
「男の乳首は必要ないと思うかもしれない。だが、なかったらなかったで、なんかアレだ」
はい!以上で全ての名言(仮)を出し尽くしましたが、いかがでしたか?
小気味悪い男が言ってるという先入観を捨てれば、それっぽく聞こえるものもあったんじゃないでしょうか、1つくらいは。
しかしまあ、意外と名言なんていうのも、当たり前のことだったりするのかも知れませんね。
「明けない夜はない」とか、「止まない雨はない」とかね。
(べ、別にJPOPを馬鹿にした訳じゃないんだから!///)