【小話】食べられる物の限界
こんにちは!つい最近『ラーメン食べたい欲』が3大欲求に追加された駄天使です。
ラーメンって良いですよね、なんかもう美味すぎて中毒性ありますよね。危険薬物に指定される前に食べておかないと、、、
と、まあラーメンの話はそこそこにしておいて、実は今日、忙しすぎて夕食を食べてないので死ぬほど腹が減ってるんです。
冷蔵庫には特に食料はない。かといって買いに行く元気もない。そんな状況でかなりピンチなのですが、そこで僕は思いつきました。
人が食べられる物の限界ってなんだ?
あーまたこいつ頭おかしいこと言ってるよ…って思ったそこのあなた、よく聞いてごらんなさい。僕達の部屋に何気なく転がっている消しゴムや漫画、ギターを食べることができたなら……普段何気なく目にしている物が突如として食料へと変貌するのです。
これは食糧難が危惧されている日本の、いや、世界の未来に繋がる話なのではないでしょうか。アホか。
あ、食べられる物の限界といえば、小学校低学年くらいの時に消しゴム食べてる男子っていませんでしたか?結構あるあるだと思うんですけど。
それで昔、その消しゴム食べてる子にインタビューしたことがあるんですよ、現行犯で。
確か、「ねえそれ美味しいの?ねえ病気にならないの?」みたいなことを聞いたような気がします。アホ丸出しですが鼻水は垂れていませんでしたよ。
そしたらその子、僕の顔をじっと見てこう言ったんですよ。
「……誰?」
はあ。そこからですか。
まさかクラスメイトにそんなこと言われるなんて思いもしませんでした。
結局その子とはそれ以来関わることは無かったのですが、噂によるとノートも食べていたそうです。腹減りすぎだろ。
あぁ、もう1つエピソードを思い出しました。
これまた小学校低学年くらいの頃なんですが、昼休みの時間に誰かが突然「俺砂食うわ!」って言って口の中に砂をジャリジャリ放り込み始めたんですよ。みんなそれ見て「うおー!すげえ!!」とか盛り上がってたんです。
そしたら僕の横にいた友達が立ち上がって「俺石食えるし!」と、砂野郎に宣戦布告をしました。
もうみんな大盛り上がりです、ポールダンスを見た猿かと思いました。
その後、その友達は歯が欠けました。馬鹿すぎます、ポンコツ世界ランキング24位くらいにはいると思います。
ですが彼は、消しゴム・ノート・砂|石 というボーダーラインを築いてくれたので良しとします。
と、ここで僕は気付きました。
これ、食べるの定義が飲み込むになっていないか?
これではいけません。飲み込んで消化されて栄養にならなければ意味が無いのです。
これでは未来の食糧難を解決できません。
ここはいっそ、天下のgoogle様の力を借りましょう。
思えばはじめからそうしておけば全て解決した話です。僕が消しゴムを食う男に無視されたエピソードも話さずに済んだのです。
では早速検索してみましょうか。
「人間 食べられる物 限界 」
こんなもんでしょうか。
ジャイアンでした。