駄天使の日記

駄天使の日記

夏の幻

気持ちよくなる言葉を教えます

こんにちは!IKKOさんのモノマネをしながら

「江戸時代の侍といえば〜?」

「ちょんまげ〜!」

というギャグを流行らせたい駄天使です。

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どうですか?結構面白くないですか?

その他にも

「波を防ぐために海中に設置されている構造物は?」

「防波堤〜!」

とかもありますよ。バリエーションは無限です。

 

実はこれ、『どんだけ』と同じ母音、『O,U,A,E』ならなんでも通用するんですこれ。韻を踏むってやつですね。

『消火栓』とか『ボンカレー』とかです。

 

どうでしょう?同じ母音の言葉を並べると、なんだか気持ちよくないですか?

「盆明けに防波堤でボンカレーってどんだけ」

と口に出して見てください、幸せになりますよ。

 

冒頭から何の話をしてるんだって感じですが、要は韻を踏めば語感が良くなるということです。

では、ここまで読んで、こう思いませんか?

 

韻を踏まなくても、語感が良い言葉ってないの?

と。

はい、よい質問ですね。

ではお答えしましょう。

韻を踏まなくても語感が良い言葉は

 

存在します。

というか最初からタイトルにそれっぽい事書いてます。

では、早速気持ちよくなる言葉をいくつか紹介していきます!

※ここから登場する言葉は、全て『造語』となっております。覚悟をしてください。

 

 

「ポッコロク」

『ポッ』の破裂感と『コ、ク』の刻む感じで強めのアクセントを出し、そしてその間に『ロ』という安定する一文字を入れることで全体的なバランスを保っています。

素晴らしいですね。

 

 

「セロスペルサ」

これ、個人的に大好きです。

『セロス』は比較的落ち着いた発音で、爽やかな心地良さを演出している一方で、『ペ』によって「俺だってやる時はやるんだぜ?」感を醸し出しています。

さながら四天王の2人目、黒スーツに眼鏡をかけた紳士風の男のようですね。

 

 

「パディッセ」

いいですねぇ、この限界まで無駄なものを省いた感。

実は『サ行』の発音って、それ単体だとサラリとした爽やかで滑らかなものなんですけど、その前に『ッ』を入れることで一気に存在感を増すんです。

 

 

「ゴムゾパケパケ」

大胆な一手です。素晴らしい。

最初から最後まで攻めの姿勢ですね、それはまるでサバンナを駆け回るシマウマの如く。

 

 

「オダユージ」

バランス型、といったところでしょうか。

RPGでいうと片手剣ですね。

じゃがりこでいうとサラダ味。

骨でいうと背骨。

 

 

「サラサラアスパラ」

結局アスパラって強いんだよな〜〜!!!!

良い語感を出すために存在しているんじゃないでしょうか。

 

 

「イヤオマエニホンゴペラペラヤナイカ

カタコトのアメリカ人が言っているシチュエーションです。よく考えたら謎ですが。

 

 

「カブトムシヤオモタラツノハエタゴキブリ」

あるあるですね。

 

 

「エキノベンジョハクソヒッコミガチ」

気持ち良い(悪い)ですねぇ。

 

 

「ウンコクッテルトキニカレーノハナシスナ」

これはタチが悪いですね……

 

 

はい。かなりの量を紹介しましたが、いかがでしたか?

かなり自信はあります。

やはりお気に入りは「セロスペルサ」ですね。こういう国名があっても良いと思います。

 

それでは最後に、最も語感の気持ち悪い言葉を紹介してお別れしたいと思います。

語感マスター駄天使が発見した、最も語感の気持ち悪い言葉は、、、

 

 

 

 

「ポニュミ」

 

さようなら。